おそらく荒川下流域のバス釣りポイントで最も有名なのが秋ヶ瀬堰
ここを境に荒川の中流と下流が切り替わります。
どちらかと言えばシーバスのポイントで有名ですがバサーの数も相当なもので数m感覚で人が並んでいます。プレッシャーは非常に高いですが、筆者がチョロっと立ち寄った時でも小バスが数本釣れているので魚影は濃いポイントなのかと。
埼玉のバス釣りポイント荒川の秋ヶ瀬堰
南側は志木市、北側はさいたま市に位置する秋ヶ瀬堰。
南側は秋ヶ瀬運動公園からのエントリーになります。ポイントの目の前に駐車場があるので非常に楽です。
北側は秋ヶ瀬公園の駐車場に停めて少し歩く必要があります。
おかっぱりで入れるところが少ない荒川では貴重なアクセスの良いポイントです。
志木市側は堰上からの流れがあたるので常に水が動いています。雨の後などは急流になりそう。足元にはテトラや捨て石が沈んでいてかなり凶暴な根がかりスポットです。プラグでボトムを攻めると秒でロストするので気をつけましょう。ワームの釣りでもシンカーは軽めじゃないと根ガカリ頻発します。
流れが強いこともあり釣れるのはほぼスモールマウスバスです。釣れている人もほとんどが小バスなのでおそらくアベレージは小さめ。筆者も小バスしか釣ったことありません。下手くそなだけですが。
釣行動画を貼っておきます↓↓
さいたま市側も志木市側ほどではありませんが岸際はボトムがゴツゴツしているので根がかり注意です。こちら側は流れが緩く淀んでいるのでラージも釣れるかもしれません。
少し下流に行くとテトラやインレットがありその辺もポイントです。
汽水域なので干潮の時に行くと水位が下がっていて地形がよく分かりますよ。
数回行ったことがある程度なのでポイントへの理解は深くないのですが、潮の影響があり、堰上からの流れの強さも日によって違うのでタイミングで釣っていくタイプのポイントだと思います。
魚影が薄い荒川の中では魚のストック量が多いポイントなのでデコ逃れにはいいポイントかも…。
筆者も短時間しか釣りできない時など通ってみようと思うので新しい情報があれば更新していきます。
では。
