冬は釣りをしない筆者ですが、2月の上旬に知人から多摩川釣行に誘われました。スモールがメインのフィールドとのことでした。
ちょうど釣り行きたいなーと思っていたのですが、霞ヶ浦に行くのはなんとなくスタッドレスが無いと怖いし…、荒川は温排水以外は水温低すぎて釣れる気しないしそもそもポイント知らないということもあり、初の多摩川釣行に。
多摩川ってバス釣れんの?
エントリーしたのはネットによく乗っているメジャーエリア。
数m感覚で釣り人が立ち並んでおり、エントリーする場所は限られていました。
多摩川は東京、神奈川の都市部を流れているのでアングラーの人数がめちゃくちゃ多いです。トラブルにならないように1声掛けてから入るようにしましょう。
結果
結果としては47cmのスモールが釣れました。釣行動画も貼っておきます。
気をよくしてその翌週も行きましたが30cmちょいのスモールをゲット。
その翌週はデコでした。
2月に3釣行1デコならばまぁまぁ良い結果かと。
多摩川が釣りやすいフィールドなのか考えてみる
個人的に多摩川について思ったことですが、まず水温が高いです。
全体的にシャローでハードボトム帯が多く水もクリアなので水が温まりやすいのだと思います。また、都市型河川なので温排水が多いのかもしれません。
筆者が訪れた2月上旬でも12℃以上の水温がありました。
筆者の家の近くの荒川だと水温4〜6℃近くまで下がっているので多摩川の水温が非常に高いことが分かります。
なので冬に釣れる確率は他のフィールドよりも高いと思います。
また、魚影も比較的濃いフィールドだと感じました。堰が多いため荒れにくく、ハードボトムが多いのでスモールマウスバスの生息に適しているからでしょうか。
しかし、冬でもアングラーが多く人的プレッシャーは半端じゃないです。餌釣り師も多いのでルアーで取れる魚を皆で分け合っている感じです。
人に釣り勝つ技術があれば別でしょうが簡単なフィールドって訳ではないですね。
もしプレッシャーのかかってないマイナーポイントを見つければ爆釣できるかもしれません。
2019年の台風で潰れたポイントと新しく生まれたポイントがあるはずなので開拓してみるのも面白いかもしれません。
以上、初の多摩川バスを釣った感想でした。
では。