YouTube登録者数1000人を達成して。釣りYouTuberの今後は?収益は?
2021年10月に僕が運営するYouTubeチャンネル【toraの釣りチャンネル】のチャンネル登録者が1,000人を超えました。今回は登録者数1,000人までの経緯や、釣りユーチューブ界の事情について少し話してみようと思います。
まずは
チャンネル登録して下さった皆さん、本当に有難うございます。少しづつ増える登録者数やコメントにとても励まされました。
僕のチャンネルは変わった釣りをすることもなければテクニック解説や、インプレ動画もありません。更新頻度も悪く、爆釣どころか毎回1本釣るのがやっとの何も参考にならないチャンネルです。
そんなほぼVlogの様なクソ動画にイイネやチャンネル登録して頂けて本当に嬉しいです。クソなサラリーマン生活では味わえない達成感を感じることができ、大変感謝しております。
そして今後も【toraの釣りチャンネル】を宜しくお願い致します。
YouTubeチャンネル登録者数1,000人まで
初めて動画を投稿したのは2020年の3月なのでチャンネル登録者1,000人までにかかった日数は1年7か月。
めちゃめちゃ遅いですね。釣りYou Tubeというニッチなジャンルでもセンスある人は1.2ヶ月で1,000人突破すると思います。
そして投稿した動画はショート動画を除けば47本。1ヶ月あたり2.4本の投稿ペースです。YouTuberと名乗るのも恥ずかしいカスみたいな投稿頻度ですね。
釣りYouTubeは辛かった?
よく聞かれるのが
動画投稿大変じゃない?
という言葉。
結論から言うと釣りYouTubeを続けることは大変ではありませんでした。
正直な所、収益化という側面が無ければYoutubeを続けるどころかそもそも始めませんでした。収益化は動画投稿の当初から見ていた1つのゴールでありきっかけです。
しかし続けることができたのは好きなことだから。これに他なりません。収益化の為とは言え、好きでもないことに休日を使うなんてまっぴらごめんです。
僕はYou Tubeで企画動画もやりませんしカメラの前で釣りをせずに長々と新製品のインプレッションを語ることもしません。趣味のバス釣りをしている時に首からGoProをぶら下げているだけです。
動画もぶつ切りにテロップとBGMを入れるくらいで凝った編集もしません。動画編集にかかる時間は1本あたり2〜3時間程度です。それならば平日の空き時間にできます。動画投稿にあたってマーケティングもしませんし、タイトルとサムネも釣ったポイント名とルアーを載せるくらいです。そもそも二度寝した時や暑い夏、天気が悪い時は釣りにも行きません。無理はせずに続けて来たので釣りYouTubeを続けることは全く苦ではありませんでした。本業がある会社員がYouTubeを続けるには無理をしないということが1番大事だと思います。
釣りYouTubeは簡単?今後はどうなる
今から釣りYoutubeを始めたい方もいると思います。Youtubeを始めること自体は簡単ですが、人気釣りYoutuberになることは不可能に近いでしょう。
そもそもチャンネル登録者100万人以上がほぼいないニッチな世界なので検索数が少ないですし、芸能人やバスプロも参入してきてる今では専業釣りYoutuberになるのは相当な努力が必要です。仕事としてYouTuberで成功したければライバルは多いですが需要がある面白系や労力的に楽な創作の胸スカ・メシウマ話、アダルト系の方が稼げる確率は高いでしょう。
釣りYouTubeの難易度
釣りYouTubeにおけるチャンネル登録者数ごとの到達難易度はざっくりですが下記の通りです。
神YouTuberレベル 100万人以上
釣りというニッチなジャンルで160万人以上のチャンネル登録者数を誇る神、【釣りよかでしょう。】や【ハイサイ探偵団】などごく少数のトップオブトップ。
狙ってここに到達することはほぼ不可能でしょう。目指せばなれるというものではありません。動画の質はもちろんのこと、圧倒的な魅力や高度なマーケティングが必要になります。そもそも作業量、釣行回数的にに複数人が専業で運営する必要があるので、ちょっとYoutube始めてみようかな。ってくらいの人は確実に到達できないレベルです。
カリスマYouTuberレベル 10万〜100万人
【秦拓馬☆俺達。】さんや【マスゲン釣りチャンネル】さん、など数十万人の登録者数を持つチャンネルのレベル。マーケティングや釣りの腕、コンテンツの質だけではなく本人のキャラクター、カリスマ性がなければたどり着けない領域。ここも狙ってたどり着けるレベルではありません。
人気Youtuberレベル 1万人〜10万人
No.1インプレ系YouTuber、自称ハイエンドおじさんこと【Kのフィッシングちゃんねる】さんや、超実力派アングラー【けいたのズボラな釣り動画】さんなど、釣り人なら1度は見たことあるってレベルがここ。
努力でたどり着ける限界はココまでかと思います。努力といってもガムシャラに投稿するとか無駄な努力ではなく、他と差別化できるオリジナリティを確立するなど惜しみない正しい努力をしてたどり着けるレベル。
中堅YouTuberレベル 5000人〜10000人
男子校ノリが最高な下ネタ系アングラー、【すずそん.C】さん、霞水系ビッグベイターの憧れ。異次元釣果のジョイクロ使い【dainyaman】さん。シーバス簡単おじさんこと定期炎上系の【bassfishing7】さんなど、同じエリアで釣りをしている人なら大体が知っているレベルです。
抜群に釣りが上手い、や笑えるなど何か強みが必要なレベル。
一般YouTuberレベル 1000〜5000人
とりあえず投稿を続けていればたどり着けるかなってレベルです。3,000人以上はそれなりに面白い動画や個性が必要かもしれませんが1,000人までなら釣りの腕や面白さ関係なく動画投稿を続けていれば達成するでしょう。
何か圧倒的なオリジナリティがない限りはめちゃくちゃ頑張って人気Youtuberレベル、いいとこ中堅YouTuberレベルでしょう。
本業として釣りYouTubeを始めるのは相当無謀です。そもそもビジネスでやるなら趣味とは切り離さないとダメですよね。シンプルに稼げるジャンルで勝負すべきです。
結論として兼業釣りYouTuberが普通にチャンネルを運営してもお小遣い稼ぎ程度が関の山かと。
ちなみにYouTubeだけで食っていける人がちらほら出てくるのはチャンネル登録者数万人からだそうです。1万人で専業はアフィリエイトを頑張らなければ無理だと思いますが。単純に広告収入だけで食っていけるのは5万人以上くらいな気がします。釣りユーチューブの単価のデータが取れたら詳しく触れてみたいと思います。
チャンネル登録者1,000人の収益は?
そしてチャンネル登録者数1,000人の弱小YouTuberの収益はというと…
まだGoogleの審査中なんです…。
審査が終わって健全なチャンネルだとGoogleから認められたら収益化することができます。
収益化後、データが取れる程度の時間が経ってから収益については公開しようと思います。
別に隠す様な金額にはならないと思いますし、Googleの規定が許す範囲でおおっぴらに公開してやろうと思ってます。もともと収入を知られることに抵抗ないタイプですし。
大して稼いでないからな。なんの危険もない。
というわけでチャンネル登録者数1,000人のご報告と釣りYouTube界の事情について語ってみました。
ご覧頂き有難う御座いました。
今後ともtoraのブログとtoraの釣りチャンネルを宜しくお願い致します。