どーも。toraです。
先日、梅雨真っ只中の霞水系に行ってきました。
今回はその釣行記です。
霞水系でカバー撃ちをすればデコ逃れができる件
朝8時頃に現地着。
この時点でガチバサーにはシャイニングウィザードを決められるほどのなめっぷり。
上備前川
まず向かったのは上備前川。
理由はもちろんインターから近いから。
2発目のシャイニングウィザードが飛んできそうだぜ…
到着して思ったことは
水汚なっ!!!
霞水系は全体的にマッディなのですが、上備前川の上流はサイトができる程度の透明感はあります。
しかしこの日はTHE カフェオレ。
いやむしろう○こ水。
連日の雨が完全にマイナス要素になっていました…
一応インレット周りやマッディラインをジョイクロやフィネスで流すも魚の絶滅感すら漂っていたので移動しました。
桜川
次にむかったのは桜川
理由はもちろん近いから←シャイニングウィザード3発目
しかし桜川程の規模の川ならある程度は水質が安定しているだろうと予想。
カバー撃ちやバズベイトで流すも完全無…
こりゃやばいかも…
花室川
水が綺麗な流入上流部を求めて花室川上流部に移動。
上流部なのに水が悪いです。
ジョイクロ128を投げると30ちょいのバスがチェイスしてきましたがその後が続きません。
最上流部だけチェックしてすぐに移動しました。
広大な霞水系ではダメな場所で粘るよりもどんどん移動してその日良い場所を見つける方が釣果に繋がります。
※偉そうなこと言いながらも霞水系は3回目くらいのド初心者
てか上備前がダメだった時点で流入河川上流部は捨てるべきでした。
バカすぎるだろ・・・
清明川
続いて向かったのは清明川。
橋脚とインレットが絡む良いポイントですがここもう○こ水&魚っ気なし。
足元を巻いているとふと思いました。
あれ?
めっちゃ減水してね?
斜め護岸に減水の形跡がしっかりありました…
数日の雨で増水していると決めつけていましたが、水門開けて水位を調節したのでしょう。
そりゃ水が減れば濁りの濃度高くなりますよね。
なぜ今まで気づかなかったのだろう…
バカすぎる・・・
こうなれば、本湖の水位に影響されないエリアが良さそうです。
ここは思い切って大移動!
水郷エリアまで車をかっ飛ばして到着したのは
前川
ここは閉鎖水域気味なので濁りや減水の影響が少ないなずです。
ここなら読みが外れて濁っていてもいつもよりタイトにカバーにつくだけなので丁寧にカバーを撃っていけば釣れるはずです。
開始してまずは良さそうなカバーだけスナッグレスネコで打っていくと数頭目で着水後にラインが重くなる様な違和感。
フッキング!!
からのゴリ巻き!
30ちょいくらいですがよく引いたバスでした。
デコるかと思ってマジでヒヤヒヤしたぜ
このままカバーを打ち続ければ釣れそうですが、移動が多い1日で疲れ果てていたので車の中でYou Tube←シャイニングウィザード4回目
休憩してから少しジグ撃ちして帰宅しました。
反省
今回の釣行の反省は、最初の上備前川の水質が悪かった時点で土浦エリアから移動した方が良かったということです。
細かく狭い範囲でランガンするよりも本湖、大規模河川、土浦、北浦、水郷などとエリアを大きく分けて探って良いスポットを探すことが重要だと思いました。
移動に時間が取られますが、釣れないポイントで粘るよりもから数十分のロスで釣れるエリアに行くほうがよっぽど効率的です。
今回は霞ヶ浦本湖につながる流入が全体的に悪かったのですぐに北浦や与田浦方面に移動するべきでした。
霞水系においてエリアの選択力は大切ですね。
次に活かせるように頑張ります。
では!!