どーも。toraです。
2019年4月30日、平成最後のバスを釣りに自宅付近の川に行ってきました!
平成が終わり令和が始まろうとする日も釣りをしているとは・・・
釣りバカって怖いね!!
さぁ!!今回の狙いはアフター回復のスモールマウスバスです。
スモールはアフターからの回復がラージよりも早いです。
5月にもなれば大きい個体は回復しきっていることが多いです。
泳ぎが上手い魚なのでアフターでもしっかり餌が食べれるんでしょうね。
そして実釣当日、4月30日はなんと雨・・・
普段は雨だと釣りにいかない私ですが、今回はそんな訳にはいかない!!
平成最後の日にバスを釣るんだ!!
そんな熱い思いを胸にフィールドへと外来種調査に乗り出しました。
元気なスモールほど流れの中にいるので急流の中をチェックします!
スピナベやミノー、クランクでチェックするも反応がありません…
流れを受けてクランクのウォブリングやスピナベのブレードの回転が強くなりすぎてるかもしれないと思い、
ドライブシャッド4インチにチェンジ!!
ノーシンカー状態だと急流の中ではまともに動かないので1/8ozの重めのネイルシンカーをぶっ刺してキャスト!
流されてくるベイトを演出するために流れに乗せて巻いていると、岸に流れがぶつかるポイントでガツンとバイト!!
流れの中のスモールはよく引きます!
ナイスなファイトをして上がってきたのは
ナイスなスモールマウスバス!!
平成最後に釣れてよかったー!!
今回釣ったポイントは川の合流、ベンド、橋脚、そして逆ワンドの入口が絡む好ポイント!
強い流れがありながらも合流や橋脚、ベンドのアウトサイドに流れがぶつかり至るところに反転流や流れのヨレができるポイントです!
画像じゃ伝わらないかもしれませんがめちゃくちゃ流れが早いです。
チャターなんかは抵抗が強すぎてまともに巻けません。
ラージは流れのヨレや流れから少しそれた場所を好みますが、スモールは流れがぶつかる場所や流芯が大好きです!
スモールマウスバスを狙うときは流れを意識して見てください!
ドライブシャッドの特徴
そして今回のルアーチョイスについてですが、
ドライブシャッドを使った理由はズバリ水噛みが弱いからです!!
ドライブシャッドはノーシンカーのフォールでもテールが動くことが最大の特徴ですが、
それはつまりテールが薄く、もしくは柔らかくて動きやすいということです。
これは水を受け流すので波動が弱いということでもあります。
4.5インチですがアクションはこの動画が見やすいです。
反対にテールが太くて動きにくいシャッドテールワームは動きにくい分、動いたときはブルンブルンと強く水を押します。
ケイテックのスイングインパクトなんかがそうですね。
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3.8インチと絶妙なサイズがあるのに加え、価格も安いので愛用しています。
マッディウォーターではこの様な強い水押しのルアーを使うことが多いですが、今回は流れが強く水噛みが良いルアーだと浮き上がってしまうということもあり波動が弱いドライブシャッドをチョイスしました!
ドライブシャッドは波動が弱くテールがハイピッチに動くのでクリアウォーターでも見切られにくいんですよ!
どうせ急流の中だと波動が強くても魚が感じ取れませんしね!
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シャッドテールワームでもいろいろ違いがあるので状況に応じて使い分けると釣果に繋がりますよ!!
では!!