早速ですが
バス釣りって難しいですよね。
釣り堀や餌釣りと違ってバイト数も少ないし・・・
丸一日やりきってボウズ・・・なんてのもザラです。
なぜかハマったけど普通に考えてクソゲー。
そもそもバス釣りって初心者に厳しい遊びじゃありませんか?
まず最初の1匹を釣るのが難しいし・・・釣れたとしても次の1匹が遠かったり・・・
釣れないからアタリの感覚や釣れる動かし方も覚えることができません。
スキルアップをするにもまずはたくさん釣らないと何も分からない!!
無数にあるポイントを見極めて、無数にあるルアーから最適なものをチョイスして・・・
その難しさがバス釣りの面白さですが、やっぱり魚に触りたい!!
釣りなんだからいっぱい釣れた方が良いに決まってます!!
しかし初心者の方はなかなか1日何匹も釣るというのは難しいです。
なので今回は初心者の方や、まだ初バスを釣ったことがない方の為に初心者でも釣りやすいおすすめルアーを紹介します!
初心者におすすめの釣れるバス釣りルアー6選!!
ここでの初心者にオススメのルアーの定義としては
・数釣りをしやすい
・誰でも簡単に扱える
ということにします。
4~5インチのストレートワーム
初バスを釣ったルアーランキング1位に輝くであろうストレートワーム。
バス釣りの基本とも言えるルアーです。
単純にバイト数が多くアタリを学べる上にラインスラッグの取り方やステイの入れ方、ボトムの取り方も学べるバス釣りの教科書的なルアー。
使い方としてはネコリグやダウンショット、ノーシンカー、ジグヘッド。
どのリグも食わせの力が強く比較的に数釣りができます。
使い方のポイントは
・フリーフォール
・着底後5秒以上ステイ
・ステイ中はラインをたるませる
・フォール中やステイ中はラインを見て着底やアタリを判断する
・シェイクしながらリフトしてフリーフォール
これだけです。初心者が釣れない理由の一つはラインを張った状態で動かしまくることです。そうするとワームがの動きが不自然になる上に移動距離も大きく、いまどの辺のどのレンジで動かしているのかが分からなくなります。
ラインスラッグを出し、ステイを長めにとることでラインでのアタリの取り方や食わせの間を覚えることができます。
ステイ中にラインが走ったり、竿先に違和感を感じるよ。
おすすめはフォールで良く動くゲーリーヤマモトのカットテールとOSPのドライブクローラーです。
レッグワーム
バスフィッシング界のロングセラー。小さな巨人ことレッグワーム。
これはストレートワームとは違い適当にビシビシ動かしても釣れるワームです。
釣れる理由や詳細な動かし方はこちらの記事で解説しています。
基本的にはダウンショットで使って下さい。
使い方は着底した後に適当にちょこちょこ動かしてくるだけです。
小バスからデカバスまで魅了するレッグワームの威力をご堪能あれ!
3インチヤマセンコー
比較的重く投げやすいヤマセンコー。ベイトフィネスでも使えます。
ヤマセンコーの使い方はノーシンカーでのフォール。これにつきます。
使い方はラインテンションを張らずにフリーフォール。これが重要です。そして着底したらステイを入れ、シェイクしながらリフトしてまたフリーフォール。この繰り返しです。
ヤマセンコーの釣れる理由は水平フォールです。水平姿勢でゆっくりと沈んでいくだけですがめちゃくちゃ釣れます。その水平フォールを崩さない為にもテンションフリーでのフォールが重要なのです。
そしてヤマセンコーは水押しが強い。
太いボディで水を押す面積が広いのでシェイクした時はブルンブルンと激しい波動を出し、フォールの時はジワッと水を押す。
強い水押しでバスにアピールしてサイズ感で食わせる。これがキモです。
そして存在感からか形状からか放置してても良く釣れます。小規模野池や魚影が濃いエリアでは放置で持っていく感じのアタリを楽しむのもありです。
ちなみに2インチはもはや餌です。見えてる小バスに投げれば乱獲できますよ(笑)
シャッド
ハードベイトで釣ってみたいというのは初心者あるあるだと思います。
ワームでは釣ったことあるけどプラグでは釣ったことがない方や、スローなワームの釣りが性に合わない方にはシャッドがおすすめです。
ハードベイトの中では非常にナチュラルで食わせの力が強いシャッドは巻くだけでサイズ問わず良く釣れます。釣りのテンポもワームより早くなるので広い場所や巻き物のシチュエーションではシャッドを投げてみましょう。
おすすめはジャッカルのソウルシャッドです。
タイトなハイピッチアクションでバスに見切られ辛く、速巻きでもバランスを崩さないシャッドです。
見えバスの目の前を高速巻きで通せばリアクションバイトしてくることもありますよ!
シャッドテールワーム
ナチュラルな動きで食わせ力が強いのに広く探れるシャッドテールワーム。オフセットフックで根掛かりし辛いのも初心者向けです。
使い方はゆっくり巻くだけ。ウェイテッドフックやネイルシンカーを使えばレンジを変えれるのでどのレンジにバスがいるかも探りやすいです。
状況判断できないうちはフィールドに着いたらとりあえずシャッドテールワームをぶん投げて巻いてみて下さい。
各社から色々なシャッドテールワームが発売されていますがおすすめはドライブシャッドです。
ドライブシャッドはテールが非常に薄く柔らかいです。弱めの水押しでハイピッチに動くのでクリアウォーターでも見切られにくいナチュラルな動きをします。
まずは3.5インチから使ってみましょう。
羽モノ(クローラーベイト)
デカくて派手なルアーで釣ってみたい…でも釣れる気がしない…
これも初心者あるあるの悩みですよね。そんな方には羽根モノをおすすめします。ゆっくり巻くだけでいいので自分でアクションをつける必要がなく簡単に扱うことができます。
不思議なことに、このデカさからは想像もできないほどバイト数が多いです。ハイシーズンなら羽根モノだけで1日5匹とか釣れたりします。
おすすめはレイドジャパンのダッジです。細身のボディで30cm程度の小さめの魚でも食ってきます。
曇りの日や夏の朝夕に投げてみましょう。
ダッジは人気で品薄なので手に入らない時にはアベンタクローラーRSかRVクローラーがサイズ、重さ的にもタックルを選ばず使えるのでおすすめです。
以上!!
初心者におすすめのルアー紹介でした!
まず初心者の方はたくさん釣る!
釣ってからなんでそこで釣れたかを考える。これが上達への近道です。
まずは比較的数が釣れるこれらのルアーでバス釣りを楽しんではいかがでしょうか。
では!