春のスモールマウスバスを釣る方法!

川スモール 釣り方

 

tora
tora

どーも。toraです。

 

4月になってだいぶ暖かくなってきましたね!!

 

春といえば出会いと別れの季節・・・

 

そして

 

バスフィッシングのシーズンです!!

 

バスフィッシングも本格的にシーズン到来です!

もう毎週フィールドに通ってる方も多いと思います。

 

私の家の近くの川はスモールマウスバスのフィールドなので今回は春のスモールマウスバスの釣り方を紹介します。

 

 

スポンサーリンク

春のスモールマウスバスの釣り方

 

①季節の進行を捉えよう

スモールマウスバスはラージマウスバスよりも季節の進行が早いです。

感覚的には3週間〜1ヶ月程は早いですね。

以前の記事でも紹介しましたが、2月中旬でもしっかり釣れます。

川スモールを釣っている動画も貼っておきますね。

3月~4月上旬ならラージはディープが近くにあるシャローをウロウロして寒い日には少しレンジを落としたりますが、スモールは完全にシャローに上がりきってスポーニングエリアにいます。寒さを意識する必要はありません。

スモールの季節感を捉えて適したポイントを選びましょう。

 

 

②狙う個体を絞ろう

ラージは4月にはまだプリスポーンですが、スモールはもうプリ、ポスト、アフターが入り乱れています。(4月だとポスト以降多い)

どの状態を狙うかで選ぶべきポイントが変わります。

 

ポイント

・プリならベイトが多いエリア。

・ポストならシャローフラットやワンド等のスポーニングエリア。

・アフターなら岸際など流心から少し外れた場所

 

が狙い目です。

 

特にアフターを狙う場合、ラージと全然違うので気をつけてください。

ラージのアフターは縦ストに着いてじっとしているのが鉄板ですが、スモールは回遊性が高いので普通に動き回っています。しかし体力は弱ってるので流芯から少し外れた所を回遊することが多いです。

 

 

③シャローをやりきろう

4月になればスモールは寒い日にもディープに落ちることはありません。完全に春です。

プリもポストもアフターも基本はシャロー狙いです。アフターも回復してくると深場に落ちますが、アフター前半であれば多少レンジを落としてもディープまで行くことは少ないです。

※筆者は川スモールでの経験がほとんどなので湖では分かりませんが・・・

普段は流れのど真ん中にいることが多いスモールも春は岸に寄って来ますのでそこを狙いましょう。

 

 

以上です!

 

 

ここからは実釣報告です。

 

実釣

 

私は結構ガチな花粉症なので4月末までは釣りしないことがほとんどなのですが、インスタで皆が釣ってる写真を見て我慢できなくなりましたw

 

しかし1日中外にいれば酷い鼻詰まりで夜寝れなくなることは確実…

 

ここは己に制約を課そう。

 

・2時間だけ

・1匹だけ

 

このどちらかを満たしたら即帰宅する!

これを絶対守る!

 

そして11時頃にフィールドに繰り出しました。

 

狙いは腹パンパンのプリスポーナーです!

デカいバスほど行動が早いといいますが、この時期ならまだプリのデカバスもいるはず!

もしくは1回産卵して2度目の産卵前の半プリのメスもいますしね!

 

スモールはラージよりもベイトに依存する傾向が強いです。

ラージはカバーに身を寄せて同じ場所からあまり動きませんが、スモールはベイトを追いかけて回遊します。

プリの時期はスポーニング前に体力を着ける為にベイトを補食するので特にその傾向が強いです。

河川の場合、春先になるとワンドやテトラ周り、陽当たりが良い場所などにベイトが集まりやすいのでそこを狙います。

 

狙ったのは流心からワンドに入る入口の岸際!

岸際の苔を食べている稚鮎や春になり動き出したばかりで流れを嫌うベイトがいるはずです。

 

まずはシャッドを巻きますが反応がないのでフィネスに変えます。

時間がないのですぐ見切ってローテーションしないと…

 

この時期のこの河川のベイトフィッシュは3インチくらいが多いので、オリジナルより大きい2.9インチのレッグワームのダウンショットを投げます。

スモールマウスバス狙いの人は2インチくらいのワームを投げる人が多いですが、それよりもベイトの大きさに合わせた方が良いです。

鮎が大きくなる頃には大きめのシャッドテールワームでもよく釣れますしね!

 

スモール狙いのダウンショットのコツは動かし続けることです。

ラージを狙う場合は魚がいそうな所に投げて誘うこっちから魚に気づかせる釣りなので、気付かせてからステイして食わせることが重要です。

しかしスモールの場合は回遊エリアで待ちの釣りになるので魚側に気づいてもらう必要があります。その為に動かし続けてアピールします。

それとスモールは目が良いです。早く泳ぐ魚ほど目が良いのですがスモールもその通りでラージより目が良いです。なので動かし続けないと見切ることが多いです。

tora
tora

逆にステイで食わせる場合は動かさないこと。両極端な釣りがスモールには効くイメージ。

 

動かし続けるのでダウンショットといえど割とハイテンポで釣りできますね。飽き性の私には合ってますww

 

しばらくダウンショットをしていると不自然な重さと共にティップが入りました。

 

 

食ったよー!!!!

 

ガッツリフッキングしてー

 

そして上がってきたのは、

 

 f:id:toraziroux:20190407140525j:image
f:id:toraziroux:20190407140514j:image

 

 

腹パンパンのプリスポーン!!

 

デカバスって程ではありませんが狙い通りの元気な個体でした!

 

めっちゃ引いて中々の長期戦になりました。

 

 

時間は12時11分!

1時間ちょいで撤収!!

 

ルール厳守です!!笑

 

釣れてよかったー!!!

 

腹パンパンに太ったナイスなバスが釣れる春のバスフィッシングを楽しんでください!!

 

 

では!

多摩川ってバス釣れんの?スモール釣りに真冬に行ってみた件。
多摩川のバス釣り事情はどうなのか?真冬の多摩川でスモールマウスバスを釣ってみました。

 

タイトルとURLをコピーしました