どーも。クロー系ワーム大好き男子toraです。
釣具の整理をしているとやたらクロー系ワームがありました…
クロー系ワームおっぱいと同じくらい好きなんですよね。
まず見た目がかっこいい。
テキサスとかラバージグでタックルにかけてるとバス釣りしてる感がヤバい。
バス釣りを始めた時に菊本俊文さんがラバージグのカバー撃ちで釣りまくる動画を見まくってました。
明日花キララのメイド物と同じくらいに見まくってました。
それもあってかバス釣り=クロー系ワームというイメージがあって昔はめちゃくちゃ使いまくりました。
使っていればそりゃ釣れるのでどんどん愛着が湧いて気づけばクロー系、ホッグ系ワームオタクに…
そんなクロー系ワームを使いまくった私がガチでおすすめの1軍クロー系ワームを紹介します。
おすすめのクロー系ワームと使い分けの説明
①ドライブクロー
やっぱりこいつは外せません。
当時OSPの川村光大郎さんが世に送り出した傑作ワー厶。
動き、大きさのラインナップ、釣果。どれを取っても1級品です。
こいつはカバー撃ち、ズル引き、スイミング、ダウンショット等オールマイティにつかえます。
逆手部分が水を掴みフォールスピードを抑える役割がある上にステイでもピリピリしてバスを誘ってくれます。
なんと行っても肉厚な爪のバタバタした動き！カバーの中でもアピール抜群です。
素材が柔らかいのでシェイクしたときはピロピロと良く動くのでスイミングやダウンショットでもガンガン釣れます。
ただ素材が柔らかすぎて脆いですね…
スキッピングを多用するとすぐにぶっ壊れます…
その対策も最後に書いてありますので是非。
②ダブルモーション
エバーグリーンのダブルモーションはメーカーの謳い文句通り2対のカーリー部分がマッディシャローでも短いフォール距離の中でしっかりアピールしてくれます。
フォールの動きがマジでエグいです。超高速でバタバタ動いて強烈に水を撹拌します。
強い濁りが入ったときのカバー撃ちや護岸沿いのスイミングで使います。基本的にはフォールか着底後のカバー周りのホンガリングで1撃で食わせる釣りですね。
ダブルモーションは濁り時に使うワームなのでカラーは黒系や青系の強めな色をチョイスしています。
その動きの強さからチャターのトレーラーやスイミングジグで使っても腕がバタバタ動きよく釣れます。
そういえば初めて40upを釣ったのもダブルモーションのテキサスだったなぁ…
③エスケープツイン
ノリーズのエスケープツインもクロー系ワームの名作ですね。
亀山と牛久沼では持ってない人いないんじゃないの？ってくらいの人気です。
エスケープツインの長所は【静と動のメリハリ】です。
自発的に動くパーツはないのでフォール中は水を押さずにスッと落ちますが。シェイクするとでかい爪がボヨンボヨン←おっぱいの様にと動いて強烈に水を押します。
エスケープツインはカバー中での中層シェイクやキャロに使います。
カバー内にナチュラルにスッと入ってきたエサが急にボヨンボヨンと水を押して暴れ出すイメージです。
カバー内が見える時にサイトしたことがあるのですがバスの後ろに枝に引っ掛けながら落としても気づかなかったバスがシェイクした途端に振り向いてかぶりついたことがあります。
それだけ動かさなければナチュラルで動かした時は強烈な水押しってことですね。
キャロでもスッスッと水を噛ませないように動かせば細身のボディも相まってベイトフィッシュに化けますが、シェイクやボトムにゴリゴリ当てて爪を動かせばエビになります。
変幻自在のワームですね。
④ハリーシュリンプ
BottomUpを立ち上げた川村光大郎さんが作り出したワーム。ドライブクローといい川村さんのワームは本当にクオリティが高いです。
ハリーシュリンプはの使い方は水がクリアな時や食いがシビアな時、ハイプレッシャーは時です。
バタバタ水を押すというよりは爪もサイドの手もピリピリと細かく動き微波動を出します。着底後の倒れ込みでも爪がしっかりと動きます。
これだけ動きやすく、なおかつ細い爪なので水を押す力は非常に弱いです。つまり見切られにくくナチュラルということです。
また形も完全にエビですし、ステイ中でもわずかな水流でピリピリと動くのでバスによく見せて食わせることができます。放置でも食ってくるクロー系ワームです。
そのナチュラルなアクションとリアルなフォルムで3インチはダウンショットでもよく釣れます。
以上がおすすめのクロー系ワームの紹介でした。
クロー系ワームの使い分けをまとめると
・ドライブクロー→オールマイティ
・ダブルモーション→濁ったシャローカバー
・エスケープツイン→中層シェイク、キャロ
・ハリーシュリンプ→タフった時、DS
と使い分けています。
壊れやすいワームの為に
カバー撃ちとかスキッピングしてるとすぐにワームが壊れますよね。
私も昔はライターで炙ってくっつけてましたが結局すぐ壊れてしまうので今はこの2つで対策しています！
【Spike it】Fix a lure
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接着剤の様なものです。蓋を開けると細い筆がついているので裂けた部分の中までしっかり塗ることができます。
接着剤だと硬すぎて動きが悪くなりますがこれは強力でありながらも程よいしなやかさが残ってくれるのでオススメです。
【FINA】トレーラーロック
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ラバージグなどにセットするとフックの位置からワームが裂けるのを防ぐことができます。
スキッピングをすると真っ先に裂ける部分ですがトレーラーロックをつけるだけで丸1日同じワームを投げ続けることもできます。
クロー系ワームはパーツが多くアピールもボリュームもあるのでデカバスが釣れやすいです。
数あるクロー系ワームを使い分けてることで釣果に繋がりますよ！
では！
