霞水系のポイント【前川】カバー撃ち天国の前川でバスを釣ろう

前川 ポイント紹介

今回紹介するのは霞水系の前川です。

tora
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大人気の有名ポイントだけど釣れるよね!

前川は鰐川に流れ込むそれなりに規模の大きい河川ですが、下流側は川幅が細くなっています。今回紹介するのはプール前と呼ばれる前川の細い水路部分です。

前川で釣っている動画はこちらです。

 

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霞水系おすすめポイント【前川】

前川の場所

 

この急に細くなっているのがプール前と呼ばれるポイントです。

 

休日になると大勢のバサーで溢れかえる前川ですが人気なのには理由があります。

 

それは前川がカバー天国だからです。

そして閉鎖水域なので確実に魚がいるというのも人気の理由です。

 

対岸を撃つのに丁度いい川幅に加え対岸は上流はオーバーハング、下流は葦が延々と続いています。

前川 カバー

霞水系はカバーのイメージがありますが殆どポイントは護岸で舗装されていてカバーを撃ち続けられるストレッチは多くありません。前川の様なカバーが豊富なポイントは貴重です。

そんな霞水系の中でも有数のカバーフィッシングポイントなので多くの人が訪れます。

tora
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カバー撃ちってバス釣りの醍醐味だよね。

 

前川の動画

ジャッカルのスタッフ馬場拓也さんのYouTubeチャンネルBABAチューブに前川の動画があったので貼っておきます。

 

 

 

前川の特徴

前川は川ではありますが水門で閉ざされていて閉鎖水域に近いです。水門の開閉で魚が入れ代わりますが常にフレッシュな魚が供給されるポイントではありません。人気スポットということも相まって超ハイプレッシャーなポイントです。

そしてこういった小場所では良くあることですがアベレージが小さいです。20cm後半がアベレージでしょう。もちろん40upや50upも生息していますが数は少なく30cm後半でも前川では良いサイズです。

ポロっと良いサイズも釣れますが。

 

前川の釣り方

前川で確実にバスを釣るにはやはりカバー撃ちです。

tora
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カバー多すぎてどこ撃てばいいか分からんわ。

とりあえず変化撃てやボケ

一見して同じ風景が続く前川ですが、よく見ると葦が倒れ込んでフローティングカバーになっていたり、護岸が崩壊している場所があります。そういったポイントを丁寧に探りましょう。

tora
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デコりそうになったらとりあえず前川で倒れてる葦撃つヘタレバサーです・・・

実際前川でしっかりカバーを撃ってボウズだったことはありません。

めっちゃデコ逃れの癒しポイントです。

あとは水門前は水深が深くなっているので要チェックです。

 

前川でおすすめのルアー

 

カバーネコリグ

5〜7インチのストレートワームがおすすめです。カバーに絡めるので少し大きめで目立たせましょう。

ネコストレート6.5インチやネコファット5インチが実績が高いです。

 

tora
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デコ逃れでよく前川でカバーネコやるよ

カバーネコリグは食わせ能力が高くアベレージが小さい前川にマッチします。シンカーから落ちていくので葦際にタイトに落とすことができます。

基本的には葦キワキワでバイトが集中します。着水から最初の倒れ込みまででの落ちパクを狙いましょう。

倒れた葦に引っ掛けて提灯も良く釣れます。

スナッグレスセッティングが必須ですよ。

 

バックスライド系ワーム

 

前川で最も投げている人が多いのがバックスライドですね。

しかしバックスライドは倒れた葦越しに投げるとラインが倒れ葦に乗ってしまいバックスライドしないことがあるので注意です。あとは対岸まで意外と距離があるのでラインに負けずにバックスライドするようにしっかりラインを出しましょう。

スキッピング性能を活かしてオーバーハングを攻めても良いです。

 

フロッグ

 

前川は鰐川側に行くほどに狭くなり対岸より手前にもパラ葦が生えているポイントがあります。そんなポイントではフロッグのドッグウォークで誘いましょう。

 

 

実は前川のプール前では【池の水全部抜く大作戦】のロケが実施されたことがあります。

しかし一部の区画のみですので今もしっかりバスが生息しています。

放送した区画はいまだに工事中ですが工事が終われば上下流からすぐにバスが入ってくるでしょう。

tora
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意味ないやん・・・

一説ではほとんどバスは取れなかった用意したバスを捕まえたバスだと言って放送したとか…

 

なんにせよ今もバスがいますので前川でバス釣りの醍醐味カバーフィッシングを味わってはいかがでしょうか。

 

では!

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