今回は霞水系のポイント、八筋川の紹介です。
霞水系ポイント紹介【八筋川】～与田浦の流入河川
以前の八筋川の釣行記はこちら
八筋川は千葉県香取市から茨城県稲敷市に跨る与田浦と横利根川をつなぐ流入河川です。
一直線の川で変化に乏しいですが足場が良くオカッパリがしやすいポイントです。
八筋川の特徴
八筋川は霞水系にしては珍しく水深のある川です。この規模の霞水系の流入河川だと水深１mも無いことが多いですが八筋川は川の中心は2m近い水深がありブレイクを狙った釣りや巻きの釣りを楽しむことができます。
また、非常に水質が良く霞水系にしては透明度が高いです。与田浦周辺は雨や台風の後も荒れづらいポイントが多いので霞本湖や北浦本湖がどちゃ濁りの時でも安定した釣果が望めます。
水が綺麗だとフィネスな釣りじゃなきゃ釣れなさそうじゃね？
マズメ時やローライトは巻いても釣れるよ！
八筋川はボラが非常に多いポイントでもあり巻き物をやる際にはスレがかりに注意です！
釣りしてみたところ、魚影は非常に濃いと感じました。しかしアベレージは小さめです。
どちらかというと数釣りや手堅く釣るポイントです。
ボウズ逃れ最高！！
もちろん釣っていればボチボチのサイズも混ざりますがアベレージは25cmといったところでしょうか。
八筋川の釣り方・おすすめルアー
八筋川の釣り方としてはアベレージが小さく透明度が高いこともありフィネスな釣りが有効です。
めぼしいカバーも無いのでダウンショットやジグヘッドで岸際やメインチャンネルを探っていきましょう。
風が吹いたりローライトの時にはこちらの記事の記事の様にスピナーベイトなどの巻き物でも釣れますがやや弱めのコンパクトサイズのルアーに実績があります。
オススメはボトムアップのビーブルです。
巻き物をやるのであればイナッコを意識してシルバー系のカラーがおすすめです。水の色的にも派手なカラーやゴールドよりはシルバーカラーが馴染みます。
他にはマズメ時のトップウォーターが有効です。水がクリアでも騙しやすい上に魚を上に引っ張れるので。
霞水系って水が綺麗なとこだとトップでよく釣れるよ
霞水系の中では根掛かりも少なく初心者でも楽しめるポイントなので霞に慣れていない人でも楽しめるポイントです。
では。
