愛用していたポイズンアドレナの163Mが折れてしまい代わりのロッドを探していました。
小場所をランガンしていくのに6フィート3インチという長さか気に入っていたので同じ長さのロッドが欲しい…
という訳でダイワのリベリオン631MRBを購入してみました。
691HFB-SBに続きこれでリベリオンは2本目です。
リベリオン631MRBのインプレ
使用用途としてはネコリグなどのベイトフィネスチックな使い方から軽めのジグなどの撃ち物メインですが、スピナーベイトやシャッドテールワーム等のシングルフックの巻き物も使用します。いわゆるバーサタイルな使い方ってヤツですね。
ベイトフィネス、巻物、撃ち物それぞれで釣ってきたので感想を書いていきます。
リベリオンと言えば反逆者(笑)
中二っぽいデザインとキャッチコピーは賛否両論ありますね(笑)
筆者はオレンジの刻印はクールだと思いますが、見慣れると若干うるさく感じてもう少しシックなロッドが欲しい気が…出せる金額的に選択肢が少ないので贅沢は言いません(笑)
最近は性能だけでなく見た目も価格に比例している感がありますよね。かっこいいロッドは高いです・・・
Slangとかかっこいいけど高すぎるわ
リベリオン631MRBのスペック。感度はどんな感じ?
自重 | 適合ルアーウェイト |
適合ライン |
99g | 5~21g | 8~16lb |
まず持った感想としてはめちゃくちゃ軽い。
自重99gですからそりゃ軽いですよね。ポイズンアドレナは95gと更に軽かったのですが3万円台のちょっとロッドでしたので。最近のアンダー2万円のロッドの進化はすごいです。
あまりお金をかけたくないサンデーアングラーにはありがたい!
感度は軽さゆえなのかエアーセンサーシートのおかげなのかは分かりませんがこの価格では十分に満足できる感度でした。
適応ウェイト・曲がりは?
適応ルアーウェイトは大体スペック表の通りです。
1ozくらいでもロッドに重みを乗せて大きく投げる分には問題ありませんが、コンパクトなサイドキャストだとかったるい感じです。ベストウェイトは9~18gくらい。3/8のスピナーベイトあたりが気持ちよくキャストできます。
曲がり方はレギュラーテーパーで素直に曲がります。
巻き物で使うにはベストですが、撃ち物はやはりレギュラーファーストのポイズンアドレナ163Mの方が使用感がよかったですね。
低弾道でビシっと投げるキャストがやりやすかったポイズンアドレナ163Mに比べるとリベリオン631MRBはロッドのしなりを活かした柔らかいキャストがやりやすいです。近・中距離を巻き物で流して行くときはロッドがキャストしてくれる感覚があり非常に楽でした。
オススメのルアー
結論としてはバーサタイルに使いやすいMロッドですが撃ち物やベイトフィネスよりは巻き物メインで使う方におすすめです。
特におすすめなのはアクションの付けやすいレングスを活かしたジャークベイトやポッパーやペンシルベイト。
ショートピッチでカバー際にスピナーベイトをアキュラシー重視で入れていく釣りにで非常に使いやすかったです。
後はボートでの中量級の巻きモノ全般にも最適だと思います!
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では!