大人気【DRT】から2019年に初のソフトベイト【VTS7】が発売されました。
タイニークラッシュやクラッシュ9といった入手困難の大人気ルアーを生み出しているDRTの新作なので今回も売り切れ必須なんだろうなー、と思っていましたがその通り…
発売初日に各店舗から姿を消しましたね笑
この動画の動きを見ると買いたくなるのも分かりますが・・・笑
やっと人気も落ち着いきて筆者も入手できたので開封レビューをしてみます。
【DRT】VTS7開封インプレ
DRTとは
DRTとは琵琶湖を有する滋賀県大津市のルアーブランドであり、タイニークラッシュなどの大人気ビッグベイトやスイムジグ、ロッドを開発しているメーカーです。
VTS開封レビュー
今回入手したのはエスケープクローというカラーです。
クローということでザリガニをイメージさせる真っ赤なボディです。
vtsのスペック
・定価税抜900円
・自重27g
1本180円と中々高価ですがノンソルトなので耐久性は良さそうですね。
実測すると重さは25gでした。
5本合わせて127gですので1本あたり平均25.4gです。
Mクラス以上のロッドであれは投げれそうですね。
この形状を見るとまず思い出すのはdepsのサカマタシャッドです。
vtsは7インチとサカマタシャッドにはない絶妙なサイズ感ですね。
サカマタシャッドのラインナップは5インチ、6インチ、8インチです。
vtsの使い方
この様に上と下で太さが違うボディで水噛みが良いらしいです。
上下どちらのセッティングでも使える様に上下にスリットが入っています。
太い方を上にするのが通常の使い方で、高速リトリーブをしても水面に飛び出さないとのこと。
確かに動画では相当早いリトリーブです。
トゥイッチの動きも良いですねー。トゥイッチした後にテールがブルンと震えるルアーってよく釣れるんですよね。ドライブスティックとか。
細い方を上にするとトゥイッチした時にピョンピョンと水面に逃げる動きになるのだとか。
後は細い方を下にツイストロックとグレネードシンカーの3.5~7gをセットすれば弱った魚の動きを演出できるヨタ巻きセッティングになります。
早巻きよりもフッキングが良さそうですね。ナチュラルなアクションでクリアウォーターでも強そうです。
詳細なセッティング方法はこちら
クラッシュシリーズのギミックにしろDRTは色んな使い方ができるルアーが好きみたいですね。
使い方としては通常セッティングでのただ巻きとトゥイッチがメインになりそうですが、霞ヶ浦などのアベレージが小さいフィールドではただ巻きだとフックまで丸呑みしてくる魚が少なくフッキングが悪そうですね。なので早巻きからのストップなど食わせの間を作る使い方が必要になりそうです。
vts7のフックサイズ
ワイドゲイブの4/0〜6/0がベストマッチとのこと。
写真はTNSオフセットの5/0ですがゲイブ幅は少し少ないかな?
もっとワイドゲイブなフックか6/0でも良いかと。
6/0がないので7/0をつけてみました。
なんなら7/0でも良さそうです。
トゥイッチで使う場合はボディの後ろがブルンッと動くのを阻害するかもしれませんがただ巻きなら7/0でも問題無さそうですね。
こういうタイプのワームはオフセット部分がズレやすくツイストロック式のフックを使っていましたが、今回のVTSはノンソルトの硬めな素材ということもあり通常のオフセットフックでも壊れなそうです!
まだ1度も使えていないVTSですが折角入手したので使い込みたいですね!
私のホームの霞ヶ浦では大分魚を選びそうですがデカバス狙いには良いサイズかと!
3月くらいになったら投げてみようかな。