先日、ビッグベイト用ロッドにダイワのリベリオンの691HFB-SBを買いました。
こちらの記事でも気になっていると紹介した番手です。
ビッグベイト用ロッドはシマノのエクスプライド173XHを使っていたのですが、ピッチングメインの近距離戦での使用が多い筆者には硬すぎるロッドでもありました。
硬すぎてビッグベイトが動きすぎちゃうんだよね。
腕でカバーしろやボケ
最近釣りに行けてないので釣具で発散したい気持ちもあり勢いで購入したのでインプレします。
リベリオン691HFB-SBのインプレ・レビュー
ロッドの特徴としては
突発的なバイトが襲うリップ付きビッグベイトや羽根モノの釣りにおいて「オートマチックなフッキング」と佐々木が約束する1本。しなやかなティップを備えた極端なまでのファストテーパーは1チャンスを逃さない。水を絡めるスイムジグやスイムベイトにも威力。
とのこと。ビッグベイト以外にも羽根モノなどにマッチするようです。バイトを弾きにくいロッドってことですね。
見た目はオレンジの刻印がクールでかっこいいです。
人によっては中二くさく感じるかもしれませんが。
エンドグリップが細いです。メガバスのロッドなどもエンドグリップが細いラインナップがありますがこれは好みが分かれるところです。手の骨格次第でフィットするかが変わりますし。
ブレイゾン691HFB-SBのスペック
品名 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | ライン | カーボン保有率 | 価格 |
691HFB-SB | 206cm | 115g | 3/8~4oz | 14~30lb | 99% | ¥27,000 |
シリーズ全体のスペックはこちらの記事を読んで下さい。
定価は27,000円ですが実売は17,000円(税抜き)とまさかの1万円!!
定価ってなんや・・・
持った感想としては
『軽っ!!!!』
カタログで115gとは知っていましたが手に取ってみると驚く程の軽さです。
タックルはトータルバランスが大事なので軽ければ良いというわけではありませんが、重いよりは軽いほうが良いです。この軽さはありがたい。
69という長さもおかっぱりには絶妙な長さです。
テーパーはこんな感じです。最近のビッグベイト用のロッドには珍しいファーストテーパーです。
最近はS字系で使いやすいスローテーパーのロッドが多いよね!
リベリオン691HFB-SBを使ってみた
投げてきました。
ティップは素直に入るロッドですがやはりビッグベイト用ロッドですね。ベリー、バッドは非常にガッチリとしています。2ozクラスのジョイクロをキャストしましたがシャープなキャスト感で非常に投げやすかったです。クイックなモーションでティップに重さを乗せるキャストがやりやすいのでとても楽です。
テーパーはこんな感じのファーストテーパーです。
ビッグベイト用のロッドではありますがティップが入りやすいのでテキサスやスイムジグ、バックスライドワームも投げやすいです。個人的にはラバージグ以外のカバー撃ちはガチガチのロッドよりも適度に食い込ませられるティップの方が好みなのでこれは嬉しい!
リベリオン691HFB-SB、使ってみた感じは非常に汎用性が高いロッドです!これからおかっぱりのメインロッドになりそう!
では!