先日こんな記事を2本書きました。
茨城県潮来市にある霞水系の前川で【池の水ぜんぶ抜く大作戦】のロケが実施されることについての記事です。
この話が出てからジャッカルもプロスタッフである馬場拓也さんや村田基さんの弟、村田康次さんの抗議がネットニュースにもなり一部掲示板では燃えに燃えました。
その結果、こちらの記事にある様に潮来市の認識が不十分だったこともあり一時は中止となりました。
しかし蓋を開けてみればいつの間にか水抜きが開始されているというSNS投稿がちらほらと
結局水抜きしてるやんけ#前川#バス釣り pic.twitter.com/zCR2mrpUeq
— ふみるし (@10mo_A) November 2, 2019
潮来市の前川で【池の水全部抜く】は結局実施されるのか?
ここでテレビ東京の公式HPのユーチューブ動画を確認してみると
結局やるんかーい!!!
一度炎上したからかすんごいひっそりと行われましたね(笑)
////////////////////////// //////////////////////////潮来市、前川の【池の水全部抜く】の放送日は
潮来市前川の【池の水全部抜く】の放送日は2019年12月1日の18時30分からです。
日曜だし家で見てみようかな。
////////////////////////// //////////////////////////【池の水全部抜く】が前川で行われることへの感想、バスは駆除されるのか?
今回の前川の水抜き、賛否両論ありネットではだいぶ炎上しましたが、筆者の意見は先日書いた記事の通り特に反対ではありません。
正確には嫌ではありますが、反対する権利はないといったところです。
勿論、バスアングラーの筆者はバスが減ってしまうであろう今回の水抜きはとても残念です。
しかし前川は私達バスアングラーのものではなく潮来市のものです。それに自分の楽しみの為に他者にそれをやめろというのは違うと思います。
それに駆除とは違いますがバス釣りもバスにダメージを与えているわけですし、時には死んでしまう場合だってあります。
正直、前川の一部を堰き止めて水を抜いたところで土嚢を戻せばすぐに元の生態系に戻ります。なので今回の水抜きは生態系においては魚にダメージを与えるだけで何の意味もありません。
しかし水底の清掃においては非常に意味が大きいです。
恐らく大量の廃棄物やバサー達が残したライン、ルアーが隠れており、それを綺麗にするというのも番組の目的なわけです。
潮来市、番組がただ外来種の駆除の為に行うのであれば「駆除条例の無い茨城県での無駄な殺生」ともいえますが今回は潮来市、番組側にも自分達の正義があるのです。
そして気になるブラックバスの駆除についてですが、
以前茨城県はブラックバスの駆除を進めるつもりはないと言っていたので今回も捕獲したブラックバスは管理釣り場や他のフィールドに移されるのではないでしょうか。
なので特に今回の事について反対はしませんが、捕獲した魚の取り扱いには気をつけてくれることを願っています。
※今回は捕獲した外来種のその後は明言されませんでしたが扱いを見る限りは殺処分かと。2019年12月2日追記
あと公式動画を見て思いましたが
前川って利根川の一部なん??
番組では利根川の水路の水抜き、とありますがどっちかっていうと鰐川じゃね??
※利根川水系は別でやった様ですね。2019年12月2日追記
まぁ利根川水系と霞水系の区別にやたら厳しいのはバスアングラーあるあるですよね(笑)
在来種、外来種問わず魚たちが再び元気に水の中に帰れると良いですね。
では!