昔はイロモノ扱いでしたがレイドジャパンのダッジ登場あたりからメジャーになってきた羽根モノ。
筆者も大好きなジャンルです。写真はアベンタクローラーRSで仕留めた50UP。
最近は各メーカーから羽根モノルアーが登場していますが、メガバスから出たi-WING【アイウイング】が非常に良かったのでインプレしまっす!!
i-WING135【メガバス アイウイング135】のインプレ
メガバスらしい美しい塗装ですね。羽根に掘られた鬼手仏心の文字も中二心をくすぐります(笑)
かっこいいルアーって使っててテンション上がるよね
ダッジを彷彿とさせる細身のボディです。このシルエットが既に釣れそうです・・・
羽根の角度は180度以上。さすがデッドスロー対応のクローラーベイトって感じです。
このジョイント部は意味あるのかは分かりませんがリアフックにかかった時にバレにくそうです。
i-WING135のスペック
全長 | 重さ | フック |
135mm | 1.5/8oz | フロント#1、リア#2 |
1と5/8ozって分かりづらいですね・・・
実際に測ってみました。
45gです。中々タックルを選ぶ重さですね。Hクラス以上のロッドが使いやすいですが、ガチガチのロッドだとバイトを弾いてしまうのでビッグベイトロッドの様な曲がるヘビーロッドがおすすめです。
筆者はリベリオンの691HFB-SBを使用しています。
アイウイング135の動き&使った感想
投げてみた感想としては
驚く程巻けるスピードの幅が広い
アベンタクローラーRSの様なスーパーデッドスローとまではいきませんがデッドスローからはや巻きまで動きが破綻しません。レイドジャパンのダッジも素晴らしいバランスでスピードの幅が広いですがそれ以上の対応幅です。特にはや巻きでバランスを崩さないのが素晴らしいです。
もう一つの特徴としては
めちゃくちゃうるさいです。
R.A.Bサウンド(要するに中のウェイトがコツコツ当たって音が出る)が半端ないです。
遠投しても聞こえてくるほどのコトコト音。サウンドによるアピールが凄まじいです。
なので子場所やタフな状況で使うというよりは朝夕のマズメ時などの良い時間や雨などのアピールが必要な時、水深があるところから引っ張りたいときにおすすめのクローラーベイトです。
実際に筆者はリザーバーのローライト時のバイトが多い様に感じています。光量が少ないタイミングでは他の羽根モノよりも明らかにバスを呼べている気がします。
めちゃくちゃ優秀のハイアピール系羽根モノ、アイウイング135。めっちゃオススメです。